「銀河☆」のしし座流星群 報告!!

1999年11月17日〜18日

「銀河☆」は、「星」「彗星」「宇宙」も好きなので、今回はしし座流星群観測報告をします。興味のない方は飛ばしてください!!


しし座流星群観測会報告

ことしも天候に恵まれず、観測場所には一苦労しました!!

幸いなことに17日は仕事は休みで、18日を有休にして準備万端整えていました。
17日は仕事は休みでも、大学があるので21時すぎ帰宅。

いろんな天気予報を見たけれど、雲のかたまりが九州の真上を横切り、九州は明け方まで雲の下だそうだ。それでも四国の高知県だけが観測に適しているらしく、太陽マークが燦然と輝いています。

去年も雨で、右往左往して最終的に山口県の山間部で観測したので、ことしは事前準備として177で各地の予報を確認することにしました。

まず、実家の妹(佐世保)に電話して、「外を見てみろ!!」というと、「雨が降りよるよ!」との返事。「ちゃんと見てみろ!!」と再度確認、「間違いなか!!ひどく降りよる!!星やろ?!」と兄ちゃんのことを良く理解している答。

電話を切り、いよいよ177攻撃。
車で移動するのだから、島ではないところを選ぶ。四国は橋の通行料が高いので、はじめから考慮外・・・。

電話帳の
「全国のお天気ダイヤル」利用!( )内は電話をかけた理由
山口県北部(雲の上端からずれていれば○)

鹿児島県薩摩地方(雲の下端からずれていれば○)
鹿児島県大隈地方(雲の下端からずれていれば○)
大分県西部地方(久住で、雲の高さを越えれば○)
熊本県天草・芦北地方(雲が早く通り過ぎれば○)
長崎県北部地方(妹を信じていない。雲が早く通り過ぎれば○)
と電話し続け、鹿児島県薩摩地方のみ午前3時からくもりで、その他はすべて明け方くもりの予報でした。

どうしても見たいので、鹿児島県薩摩地方がベストだと考え、午前0時北九州を出発しました。
高速道路移動中も雨で、前途に暗雲立ち込める中、車は西へ西へと進んでいます。
その時です。このまま鹿児島まで移動すると雨降りなので4時間弱。到着して観測できるのは2時間、もし流星群を見ることができないとすると、帰りは5時間近くかかってしまうことに気付き愕然としました。以前より鹿児島は灰が降り、髪の毛に灰が入り込むので好きな場所ではありませんでした。それならば、あまり当たらない天気予報を信じるのではなく、雨雲が予想より早く抜けることに期待して、雨雲の最後が一番最初に通り過ぎる西九州に行こうと決めました。そして西九州でも早く到着して長く流星を見るために、実家のある佐世保ではなく、明かりは少ないし、より西側にある大瀬戸町を目的地にすることにしたのです。

途中、鳥栖インターで長崎自動車道に乗り換え
「金立(きんりゅう)」パーキングで実家へのお土産を買い、武雄で西九州自動車道に乗り佐世保・大塔で降り、206号線を移動して「西海橋」を渡り、午前2時30分大瀬戸町に入りました。雨は既に上がり、雲は空いっぱい覆っていますがすこしづつ明るくはなってきています。
あとは観測場所探しです。街灯もなく、自動販売機もなく、東北の空が見渡せる場所を探しに、大瀬戸町から西海町への移動です。帯に短し襷に長しでなかなかいい場所がありません。そうこうするうちに西海町の方に、まばゆいばかりの工場の明かりらしきものが見えてきました。これは困った。あんなに明かりがあると観測には不向きだし、しかしこんな所に工場があるのはおかしい。もと来た道を戻るしかないのか、と考えながら進んで行くと、有料道路の看板です。こんなところに有料道路があるのは何故なんだろうと、再度標識を見ると
「大島大橋」と書いてあります。


以前一度、魚釣りに「崎戸大島」に行ったときはフェリーでしたし、この時間にフェリーは運航していないし、わたしの頭の中には橋ができたことはインプットされていませんでした。(11月11日11時11分開通していた)
まてよ!!「崎戸大島」は大瀬戸町・西海町の西側にあるし、島ならば明かりも少ないだろうと渡ることに決めました。(明かりの犯人は大橋のイルミネーションだったのです!!)

また新たに問題が発生しました。途中でお見上げも買ったし、昨日「ユーミン」の新譜を買ったばかりなので現金の持ち合わせが少なかったのです。通帳・カードは持っていても使えません。たしか「平戸大橋」は最初片道1000円だったし、同じだとしても往復2000円必要です。料金所手前で止まって、車の中の小銭をかき集め、料金所に向かいました。(片道700円でした。ほっと一息!!)

もうこれ以上西にはいけません。大島から崎戸島へと移動し、午前3時過ぎ今回の観測地に到着です。Tバーを外し、エアコンを30度にセットして観測の始まりです。風は少しありますが、空には晴れ間があり、雲の動きも速いので観測できない状況ではありません。

【観測結果】
◎は流星痕確認。開始3時10分。これ意外にも何個か見ています。
3時19分◎、31分、→この間4個←、42分、52分、
4時19分◎、32分◎、41分◎、
5時12分、25分、28分、→この間4個←、33分、56分◎2個、

【感想】
ほとんど、しし座から北斗七星の柄杓の部分への流星でした。
雲間に、ある程度の流星を確認でき、最高の場所だったのではないかと自画自賛しています。
6時までしか観測できなかったので、6時前に出現が頻繁になったときには、これからがピークなのかなあ残念だなあ、と思いながら実家に向かいました。


【さいごに】
去年も雨のように降る流星群は駄目で、今年もダメ、来年こそはと思っていたら、NASAは地中海の空(雲)の上で1時間に1000個以上の流星群を撮影したとTVで言っていた。
やっぱり、資金力にかなわないのだろうか!!
誰か、飛行機をお持ちの方、来年貸してくれませんか?乗せてくれるだけでも結構です!!(運転できませんから!?)
大金持のあなた!!来年以降はよろしくお願いします!!




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